キッチン水周りと浄水器

最近のキッチンには欠かせないアイテムとなりつつある浄水器。
日本は昔から水道水の美味しい国で、今でも田舎では水道水をそのまま飲んでも非常に美味しいものです。
それでも、日本の法律では「水道末端で残留塩素が規定量存在していること」が定められているので、どうしてもカルキの匂いが気になるという人が増えてきました。

浄水器は、カートリッジに活性炭や中空糸膜が封入されており、そこを通水させることで残留塩素などの不純物を除去してくれるのです。
ただ、浄水器と一口に言っても、その浄水システムや価格帯は非常に幅広いものです。
例えば、最も安価な浄水器は、蛇口に取り付けるタイプのものです。
手の平サイズのカートリッジがついており、主に活性炭による残留塩素除去を行います。
活性炭は多孔質なので、その小さい孔に臭い分子を吸着してくれます。
吸着が進んでしまうとそれ以上除去性能を発揮できず、カートリッジを交換しなければなりません。
多くの場合、こうした小型の浄水器は2?3ヶ月に一度、カートリッジを交換します。

一方、最近はビルトインタイプと呼ばれる、配管に直結された浄水器も多くなって来ています。
ビルトインタイプの浄水器の特徴は、カートリッジを大型に出来るので、より高度な不純物除去ができることです。
また、それほど性能を上げない場合でも、容量が大きいため、カートリッジの寿命が長くなり、交換の手間が少なくて済むという利点もあるのです。
ただ、水漏れなどが生じた場合、メンテナンスしにくいという難点もあるようです。